最高の旅の友とアフリカを見た

写真:タリファの港

ようこそ、CAFE Bolita へ

Bolita(ぼりーた)です。
令和になる直前に会社を退職し
「スペイン留学+世界一周の旅」をスタートさせた40代女性です。

*人生に無駄なことは何もない
*学びはいつ始めても遅くない
*何かを手放すと新しいことがはいってくる

人生は実験。だから思い切って一歩踏み出してみよう。
そんな思いで留学と旅先から発信していきます。

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先日、語学学校の友人に誘われ、タリファという街に行ってきました~

今住んでいる街、スペインのカディスから1時間半ほどバスで行った場所、イベリア半島最南端の街。
目の前の海は、カディスから見える北大西洋ではなく、ジブラルタル海峡!
海峡越しに見えたのは、人生初の ”アフリカ大陸” でした

いやぁ感動でした…。
人類が数万年前にアフリカから旅立ち世界の大陸に渡ったことを思うと、アフリカは全人類の故郷なのだ~!
ご先祖様がいらっしゃった大陸なのだと思うと拝みたい気持ちでした。

タリファの港からフェリーに乗ると、1時間ほどでタンジェというモロッコの街に到着します。
これまた感動ですね。国境をフェリーで超える。
人生初のフェリー国境越えは、2018年5月に行った「フィンランド→エストニア間」でした。
首都へルシンキから、エストニアのタリンまではフェリーで2時間ほど。
両国はEU圏内なのでパスポートのチェックは不要。らくらく~。

※タリンに行ったときのブログはこちら

スペイン→モロッコ間もフェリーで行けますが、もちろんパスポート持参です。
モロッコのマラケシュに昔のバイト先の友人が住んでいるので、次回は訪ねたいと思っています。ワクワク。

さて、スペインの南の街タリファでの滞在は若干5時間ほど。
短時間でしたが、ウィンドーショッピングをしたり、お茶をして地元の方たちとお喋りしたり、マーケットでランチをしたり、教会に入ったり、海を見たりと充実した時間を過ごせました。誘ってくれたモニカに感謝。

今回の旅のお供のモニカ。同じ語学学校で知り合ったドイツ出身の女性。

彼女は受刑者対象のソーシャルワーカーをしている人。

私が前職でクレーム対応をしていたので、「1対1で会話すること」についてお互いの経験をシェアしました。

モニカ曰く、犯罪を犯した人の中には、許せないと思う人ばかりではなく、共感できる境遇の人たちが沢山いる、とのことでした。

考えみると、自分が命の危険を感じたり、身内がとんでもない目に遭いそうな場面があったとして、その瞬間に自分がどんな判断をくだすのか、平和な状況下では想像もつかないなぁと思いました。正当防衛とみなされるのか過剰防衛になってしまうのか…。そんな運命の歯車が狂ったとき、私も罪を犯してしまうのかもしれない、と想像しました。

モニカの仕事はきっとハードな場面がたくさんあるのだろうなぁ。

実際彼女はこう言ってました。
「ストレスがたまる仕事だから、私にはこういったサバティカル期間が定期的に必要なの。新しい土地で学んだり、いろいろなバックグラウンドの人たちと知り合ったり、自分にプラスになる環境に身を置きたいの。」

会社を辞めずに一ヵ月留学できる国ドイツ。(年に1回、このくらいの期間でどこかに行ってるみたいでした)
いいな~~。日本もそうなればなぁ~。

さて、タリファの街は、白壁の街並みで高い建物がなく、売ってるものがエキゾチックでややモロッコ風。
セレクトショップのレベルが高くておしゃれな街でした。
売ってるもの自体は、セビージャ(アンダルシア州の州都)よりあか抜けてる感じ。
欲しいものが沢山ありましたが、我慢我慢。なんせ無職ですからー

でも街を散策してるだけでとっても楽しかったです。大満足。

「ちょっと疲れたしお茶しようか」とフラッと入ったカフェ。

なんかお年寄りばかり…んん???と思ったら、お年寄りが集まる集会所の施設でした(笑)
でも一般の人も入ってお茶したりビール飲んだりしてもOKらしい。

親切なおじいさま、おじいちゃま達が「どこから来たんだい」「あそこにいけ、ここにいけ」
と声をかけてくれました。

モニカのスペイン語は私よりだいぶうまいので通訳担当。地元の方たちとコミュニケーションをとることができました。早く独り立ちしないとなぁ。

カーニバルの話や地元グルメのことを教えてくれたおじさま

昔はイケメンであったろうおじいちゃん。スペインでは珍しい碧眼。

モニカの優しいブルーグレーの瞳が好き😊

スペインのアンダルシア地方の人たちは特にオープンで、外国人を含めた知らない人たちにもガンガン声をかけてくれます。

例えば私が家の近所のバス停でバスを待っていた時、30代くらいの女性に「さっき出たバスは5番?2番?」と話しかけられました。日本だと知らない外国人にこんな質問するかな?しないですよね。でもそれがとっても嬉しくて心地よい。壁がない。

スペインは自分の気質にあった土地だなと感じます。ここタリファもアンダルシア地方。カディスと同じく皆さん、親切でフレンドリーでした。人が優しいと、その街を好きになりますね。

お茶のあと、海沿いを歩いていると、古い鉄のような素材で魚や貝や碇のオブジェが所狭しと並べられたお店がありました。

そこのオーナーであり、アーティストの男性としばしお喋り。彼はドイツからの移住者だそうで、モニカとはドイツ語で盛り上がっていました。

こんなかっこいいおじさん、日本にあまりいないよね⁈

「スペインに旅をして、今の奥さんとタリファで出会ったんだよ。で、ここに移住したってわけさ」

簡単に言うけど、きっといろいろあったろうし、思い切りが良いというか、ロマンチックな人だなぁと思いました。
身長が2mくらいあって、私には宇宙人に思えた。かっこいいおじさまでした。

タリファはカディスより少しだけ気温が高く、風が強い。
気さくでにこやかな人たちが沢山いるあたたかい街。

マリンスポーツが盛んで、リゾート感もある素敵なところでした。

また来よう。

ジブラルタル海峡の海も色、すごい

帰り道はモニカと二人でバスでうとうと。
彼女といると気を遣わず、それでいて心地よい。本当に得難い旅のパートナー。

この日記を書いてるのは6月30日(日)。
モニカは一ヵ月のコースを終え、自宅があるドイツに帰国していきました。

来週から学校で彼女の笑顔を見られないんだなぁと思うと、胸がギュッとなります。
でも、そんな人に出会えたことに感謝ですね。

来週はクラス替え。ちょっとドキドキ。どんなクラスメイト達が待っているのか?!
いつもより少し早起きして学校に行こうと思います。

今日も読んでくださりありがとうございました😆

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