Dual Pilgrimへの道

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三度の飯の次に旅が好き^^

都内在住の会社員Bolita(ぼりーた)のブログです。 → 自己紹介はコチラ

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Dual Pilgrim(デュアル・ピルグリム)とはなんぞや?

Dual ・・・ラテン語のduoに由来する「二重」「二者」を意味する言葉

Pilgrim・・・巡礼者

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さらに混乱?! どこを巡礼して何が二重なのか?!

はい。

答えは、2つの巡礼路、和歌山の「熊野古道」とスペインの「カミーノ・デ・サンティアゴ」を完歩した巡礼者を指します。

2018年8月12日現在、2つの巡礼路の要件をみたした距離とルートを完歩したので、あたくしBolitaはもう「Dual Pilgrim」なのでーーす!!イェイ!!😊😊😊 ぱちぱちぱち。

それぞれの巡礼路についてざっとご紹介。

◼️熊野古道

紀伊半島半部(和歌山県)の熊野三山に詣でる道のこと。古代から貴族から庶民まで男女問わず詣でる慣習があった。現代にも残る聖なる道。苔むす石畳や、平坦な山道、国道沿いの普通の現代の道、四つん這いで登るまるで登山?みたいなキツイ道、ルートによって難易度は様々。

見所:熊野本宮大社、熊野那智大社(那智の滝)、熊野速玉大社の熊野三山。

◼️カミーノ・デ・サンティアゴ

もともとはキリスト教信者の巡礼路だが、昨今は宗教に関わらず、様々な理由で(自分探しとかw)巡礼をする人たちがいる。2017年度は30万人を超える巡礼者数。これは過去10年でなんと3倍の伸び!これからもどんどん巡礼者の数は増えることでしょう。9つほどのルートがあり、一番メジャーなのはフランス国境沿いの町からゴールのサンティアゴまでの「フランス人の道(約800km)」。徒歩なら100km/自転車200km歩くと「完歩」したとみなされます。

見所:8分の1しか歩いてないので見所は語れませんが、歩きはじめたSarria(サリア)という小さな村(人口1.3万人)は、石畳の坂道沿いにホテルや飲食店、教会がならび、緑も多くて人も優しく、風情のあるところでした。もう少しゆっくり滞在したい癒される村。他、牧場、畑、古い街並みなど、景色はどこも素敵でした。

巡礼を決めたきっかけは?

2019年の「世界一周」で何をする? 行きたい場所、やりたいことを絞っていったとき、ある方のブログをみつけ、カミーノ巡礼を知りました。

ただただ無心に歩く。スペインの田舎道を、朝もやの中ヘッドライトをつけて黙々と。雨の日は緑のアーチに守られながら、あるときは新しい仲間と行き、ある時は一人で進む。語り合い食卓を囲み、お酒を飲み笑い合う。そしてまた別々の道に進む者、一緒にゴールを目指す者がいる。

そこには宗教も国籍も人種も性別も年齢の垣根もなく、ただただサンティアゴを目指し、足の水ぶくれに苦笑いし励まし合う人間同士がいる。昨日まで他人だった人が今はかけがえのない友達。不思議だね。それがここに来た答え。

彼女の旅行記を読み、羨ましくって仕方なくて、今すぐにでも出発したい衝動にかられました。

絶対私もこれやるわ!決めた!

そう思いました。どうせなら熊野古道とカミーノを両方歩き、Dual Pilgrimになると決心した2017年春。

そこから約1年たったいま、夢は叶ったわけですが、休暇が取れて予算があれば誰でもできることではありますが、「自分の意思で決めたことをやり遂げる」という一年のプロジェクトが終わりました。

熊野古道の感想

2017年の7月、同僚と熊野古道と高野山へ。熊野は思ったよりキツイ道程で、一部のルート(大雲取越え)で遭難の危機を感じ、”熊野をなめたらいかんぜよ” が座右の銘に加わりました。

熊野は、神社や途中途中のポイントにある「スタンプ」を巡礼手帳に集めて歩いて行きます。四国のお遍路さん的なものですね。3泊ほどで所定の工程を80kmほど歩き、最終日はロボコップになるくらい体ががくがくでした。とにかく暑かったし。。。満身創痍でゴール。歩き終わった後のビールが人生最高にうまかったことはいうまでもありません。

まだ行っていないルートがさくたんあるので、今後はゴールを目指すより途中の景色を楽しみながら歩きたいです。

カミーノ巡礼の感想

たった114km(5泊)でしたが、エキサイティングな経験でした。本当に行ってよかった。

カミーノに行く前は、「ハワイでのんびりする」「北欧で涼む」「オーストラリアの友人を訪ねる」「アジアで食い倒れ」魅力的な選択肢が他にもあったんです。それを叶える日程も予算も。なのに、なぜ一番過酷な旅を選んだのか?自分でも疑問でした。でも呼ばれてた、どうしようもなくいかねばと。

行ってわかりました。この人たちに会う為だったって。それは、スペインの家族と、コペンハーゲン出身の女性、コロンビア人の女性。彼らとは特別なご縁を感じました。

旅は、意図してセレンディピティを起こせるミラクルな装置。

雨の日に雨粒を避けて歩くのが不可能なように、地球にいる限り誰かと出会わずにはいられません。だから、バス停のベンチで隣合わせになった人、屋台で相席になった人、街角で道を聞いた人。この人が一生の友達になるかもしれないよね?そんな期待をもっていつも旅をし、人と接しています。

横道にそれましたが、カミーノでは、黙々と歩いた内省のひと時、夢中でシャッターをきった瞬間も、一緒に歩き励ましあった巡礼者たちとの時間も、全てがかけがえのない思い出になりました。

カミーノの旅の日記は、写真をふまえつつ後日ご紹介しますね。

巡礼を終えて、9月に改めて熊野&高野山を訪ねます。また呼ばれてるんだろうな。一番の目的は、「Dual Pilgrimの登録」をしに熊野本宮大社に行くこと。

最後に。巡礼を通して得たモノは2つ。自信と仲間。だからみなさんにも全力で勧めたい!







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