【フィンランド視察】6日目保育園と職業学校へ

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都内在住の会社員Bolita(ぼりーた)のブログです。 → 自己紹介はコチラ

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GWに行ったフィンランドですが、8月になっても日記完了せず。むむむ。

*フィンラド日記が完成していない7月5日〜17日の間、スペイン巡礼旅に行っておりました。夢に見た「カミーノ・デ・サンティアゴ巡礼」に🎵 その旅行記も追って書きますね!

では本題へ。

6日目は、保育園と職業学校を訪問しました。

保育園に向かうバスの中、移民の親子が乗ってきました。保育園くらいの年齢の男の子を連れたブレードヘアがおしゃれな若い黒人のママ。 Your Boy is so cute,isn’t he?

そこからお喋りが始まり、彼女たちがナイジェリアからの移民であること、男の子がフィンランド生まれであること、彼女たち移民にとってもフィンランドはとても住みやすく、快適に暮らしてることなどを教えてくれました。

「なぜナイジェリアからフィンランドへ?」

「どこで移民受け入れの情報を知ったの?」

「移民のきっかけは?」

「ほかの家族はナイジェリアなの?」

知りたいことが山積みでしたが、タイムアップ。彼女たちは一駅で降りてしまい、聞けぬままお別れに。心残りなり。

バスを降りたあと、笑顔で手をふり見送ってくれたその親子。 なんでそんなに優しいの? 胸が熱くなりました。

旅先では、遺跡よりグルメより、人との小さな小さなやりとりが、かけがえのない宝物になる。ふとした時に思い出すあったかいシーン。何度も何度も回想して、セピア色になった頃、前より優しくなった自分に気づく。

 

は〜い!保育園に着きました! 外観こんな感じですよ。山のコテージ風でおしゃれ。さすが森の民フィンランド人。お〜子供達もいた〜〜! とても人懐っこいわぁ。好奇心の塊だ。

幼稚園の校庭。遊具の数はそんなにないけど、近くに森があり、気温マイナス15度までなら遊びに行くんだって。寒さの感覚が稚内みたい〜〜!

保育園の名物園長先生(ハンプティダンプティ似のスマイリーな方)に話を伺う。

お話を伺って、

①子供たちの閃き(クリエイティビティ)や探究心を尊重すること。 

②①に基づく行動(自主性)を大切にし、後押しすること。

を大事しにしているんだな、と感じました。

特に、針と糸を使ってお裁縫をさせたり、釘とトンカチを使って工作をすることもオッケー。

「日本だったら危ないならまだダメ」と言いそうなものですが、フィンランドでは子供たちの挑戦を止めません。「怪我をしそうかどうかは、子供たち自身で体験し、そこから学べばいい。」というスタンス。そっと見守っている先生たちの忍耐力すごいな、と。助けるより見守る方がきっと大変なはず。

教室に展示してあった時計。カラフルで夢がある。

展示物のひとつ。よ、読めない。。。

子供たちに見送ってもらい、幼稚園を後に、次は職業学校へ。ありがとうね、みんな!

ハイ。ここから職業学校。

本物の美容室に見えませんか?

実際に地域の人たちを受け入れて、生徒たちが施術をして訓練しているそうですよ。いいですね。カットモデル探すの大変なんだもんな〜。(弟が美容師なので苦労を知ってる)

この職業訓練校に行った感想、「めちゃくちゃ実践に近い設備と学びがある!」

訪問した「某V職業学校」は、20ほどのコースがあり、美容、ファッション、家具製作、溶接、はたまた福祉や保育などを学べます。期間は3年。一番人気はグラフィックのコース。国家資格取得の試験はなく、職業学校を卒業したらその資格をもっているとみなされます。

日本でいう専門学校的なカリキュラムですが、異なる点は、高校を出てから行くのではなく、中学卒業の段階で、「職業学校」に行くのか?「高校進学」か?を決めます。

羨ましいなぁと思ったこと。それは、中学 → 高校 → 大学 に行く王道コースにいかなきゃなんだか世間から置いて行かれる・・・といった謎のプレッシャーがないこと。日本だと、とりあえず偏差値の高い大学を受けておけって風潮がありませんか?フィンランドではそれがなくって、キャリア教育をしっかり受けた子供たちが、自分の心に従って進路を選べます、素敵。

ちなみに高校と職業学校のWスクールもできるんだとか。その場合、卒業までに4、5年要すそうです。学ぶことに貪欲な子はアカデミックなことも、職業的なスキルも身につけられる素敵な環境。しかも無料!!!でね。

日本も人生100年時代。一度社会にでても、学び直してまた社会に還元する循環を生むリカレント教育」への注目が高まっています。テクノロジーの進歩や時代の流れによって淘汰される職業たち。未来に残る仕事はなんだろう?本屋さんではそんなタイトルが目に入りますよね。

私は「人の心を扱う職業」はなくならないと思います。例えば、自分が携わっているCS業界。クレームを言っている電話の向こう側の担当者。実はAIだったらどうでしょうか?現実的な問題は解決しても、心は空虚な感じがしませんか?人にしか解決できない場面はこれからもあると思います。

フィンランド → 教育費無料 → リカレント教育 → さて、私も学び直しだ!と火がついた1日でした。

今日はここまで。




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